私も駆けだしのころは地鎮祭の意義をよく理解していなかった。
 自分の別荘を建てるとき、はじめての土地だったのに地鎮祭をやりませんでした。いきなり土工事に着手。
 地鎮祭というのは「自然へのご挨拶」みたいなもの・・・今はそんな風に考えています。

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 マンションやアパートに引越しをする。
 引越しをすると、向こう三軒両隣くらいには挨拶をすると思います。
 「これからよろしくお願いします」

 地鎮祭は・・・これを「自然界」に向かって行うようなものです。
 「この土地にやってきました」
 「これから工事を行います」
 「ここに住まわせてもらいます」

 ですから代々住み続けている土地だと、一般的に地鎮祭はやらない。
 
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 神主さんを必ず呼ばなくてはいけない・・・とは思いません。
 どのようなかたちであっても、よいと思います。(自然界への)挨拶くらいは行っていた方がいいのではないか・・・。(感謝の気持ちみたいなもの)
 ごはんを食べるときに「いただきます」と言うように。。。。
 
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 よく聞いていると神主さんは・・・途中で2回、「お~お~おぉぉぉ=」と言います(唸ります)。
 1回目の「お~お~おぉぉぉ=」で、4本のしめ縄の中に神が降りてきて・・・・、2回目の「お~お~おぉぉぉ=」で、天に帰る。
 その間、神は現場(しめ縄の中)でお供え物とお酒をたしなむらしい。。。

 儀式の意義が分かっていると、地鎮祭はおもしろい。
 そう何回もない貴重な体験です。(費用は5万円くらい。) 

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 それから・・・
 ① 地鎮祭には蚊取り線香があった方がいい。20分ほど立ちっぱなしなので蚊に刺されます。
 スカートの女性は、刺されてしまいます。

 ② 雨まじりの日は現場はぬかるんでいます。長靴持参を勧めます。