ぐるぐる回ることのできる間取り。
 鬼ごっこができる。
 その良さについて。

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 居間や食堂、キッチンを中心に、ぐるりと回ることができます。
 回遊式間取りといいます。
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 林昌二(故)という建築家が書いていました。
 ・ 回遊式は山手線(東京)のようだ。
 ・ 環状線であることの安心感。
 ・ 東海道線や中央線のように、一方向に・・・行ったきりではない。
 ・ 戻ってくる。
 ・ こちらがダメなら反対方向に行ってもよい。

 回遊式は行き詰まり感がないので、ユトリを感じます。
 環状・山手線。
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 こちら(下)は当事務所が設計した間取り。
 30年前。
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 その後、大きな家では回遊式とユーティリティを、組み合わせて設計するようになりました。
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 次の間取りも同じ。
 回遊動線の中にユーティリティーを含めているので、使い勝手は向上します。
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 この家は大きい。
 やって来たお客さんがいちばん褒めるのは・・・このユーティリティだそうです。
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 小さな住宅でも回遊式間取りにすると暮らしやすい。
 下図は延床面積106㎡(32坪)くらいの家で回遊式とユーティリティを実現させた場合です。
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