外壁を湿式工法に見せたい願望・・・、について。
 私は「さんとうばん」+吹き付け、をときどき使っています。(注参照)

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 外壁パネル一枚の大きさが3尺×10尺なので、業界では「さんとうばん」(以下:3×10板)と言います。
 住宅の外壁、やはり・・・湿式が好きです。
 しかし、いまどきモルタル塗りの湿式工法では芸がなさすぎる。
 そこで 3×10板にリシンorジョリパットを吹き付けるのがコストパフォーマンスが高いと考えています。(写真は当事務所設計監理)
web20140806外観2
 少しでも湿式工法に見せたい願望なんですが、3×10板って乾式工法の利点も持っているのです。
 写真に横目地がしっかり見えています。近づいてもっとよく見ると縦目地も見えていますが、それでも湿式工法の良さは活かされている。
 下記に書く、窯業系やガルバよりよほどましです。
20170509外観

 いちばん使いたくないのが窯業系のデザインパネル。
    今、住宅でもっとも使われている外壁材ですが、格好が悪い。
 金属パネルも好きではないです。(使ったことがないです。)
 ガルバリウム鋼板は有名だけど、やっぱり厚みが0.35mmなんて薄すぎる。
 そんな薄過ぎる金属が外壁の役目を果たすのか、と思ってしまいます。

 (建築には湿式工法と乾式工法があるのです。いずれBlogに書きます。)

 注:::
 3×10板以外にも湿式に見える外壁材は何種類かあります。
 そのなかで3×10板は比較的安い方だと思います。

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