上手な設計者はいつも上手い家を建て、下手な設計者はいつもまずい家を建てる、という話し。
 これは建設会社にも当てはまります。

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 彼女がそのことを言ったのは料理本を買ってきたときのこと。
 料理本には、例えば100種類ほどのレシピが。
 その中の一つをレシピ通りにつくってみる。

 1つを作ってみて、美味しくできたときは、残りの99の料理も美味しい。
 著者の味付けが上手だから・・・、自分の味覚に合うから・・・。

 1つつくってみて、美味しくない料理本もあります。
 そういう場合、残りの99通りも、たいがい美味しくない。
 著者のレシピが悪いのか、こちらの味覚との相性が悪いのか・・・、ともかく美味しくない。

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 その話しを聞いていて思ったこと。
 住宅設計者も同じだと思える点です。

  
 1つの住宅がうまくつくれる設計者は、2つ目・3つ目も、やっぱり上手につくる。
 1つの住宅が下手な設計者は、次の家も、そのまた次の家も・・・うまくつくれない。
 
 建設会社も似たようなことになります。
 過去に建てた家を見せてもらって、ピンときたら、依頼するのがいい。
 過去の家を見ることがポイントです。
 その建設会社の展示場はお勧めしません。展示場は非現実的なことが多い。
 予算の似たような実物件がいいと思う。