今の家は、100年くらいもってしまうのではないか、という話し。
 そんな100年先のこと?。
 中古住宅市場ができる必要がある。

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 住宅の寿命を20年とか30年で考える人が多い。
 が、それは20年前くらいの話しだ。
 今の家は・・・耐震等級があり、地盤保証があり、長期優良住宅があり、瑕疵担保履行法などがあるので、、、普通の建設会社に依頼すると、家は100年くらいもつのではないかと私は思う。

 逆に言うと、、、、
   ・耐震等級3で設計をし、
   ・地盤改良を行い、
   ・断熱材を躯体内に10cm・外断熱で8cmも貼り込んで、
   ・気密性能C値を0.3cm2/m2にし、
   ・樹脂サッシュ+トリプルガラスにして、
   ・太陽光発電パネルも載せ、
   ・国からの補助金をもらう建て主もいる。
 そのような家が、30年くらいで寿命がくるのだとすると、、、どう考えてももったいない、オカシイ。
 それこそ省エネルギーに逆行する事態だ。
 性能の良い家を30年で解体するなんて。

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 100年間もつのだとすると、100年先は分からないとしても、悪例の方はある程度分かる。

 ・ 今を考える間取りはダメだ、ということ。
 ・ 例えば「子育て住宅」のようなテーマは20年で子は育つ。残りの80年は?
 ・ 「老後の家」、なんてのも全くダメだ。
 ・ 老後の家のまま100年の通用は・・・オカシイ。
 ・ 自分だけに通用する奇妙な家もダメだ。奇妙な家はすぐ飽きる。

 良例の方向は?
 ・ 他人が買いたくなるような家を目指すべきだろう。
 ・ 飽きのこない家。
 ・ 和風の家って長持ちするという方向もある。
 ・ 性能の高い家。(高気密高断熱)
 
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 40歳で家を建てた人は100年先には140歳!?
 これはありえないので、90歳くらいで死亡したあと「空き家」か?、「子に譲る」か、「解体」なのか?・・・「中古住宅」か?
 中古市場は絶対に必要。
 30年経つと住宅に価値がつかないという今の社会習慣(日本)は変だ。