IHコンロは火を使わないので安全・・・、だから、高齢者に向いている、と思う人が多くいます。
 ところが、IHコンロは操作がややこしい。
 高齢者には使いこなせないのではないか、と私は考えています。

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 こちらは昔のスイッチ。
 ONとOFFがよく見えます。
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 最近のスイッチは下の写真のようなものが多い。
 IHの電源スイッチ。
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 押すと「入」、また押すと「切」。一つのボタンに機能が2つある。
 この状態で・・・すでに、分かりにくい。
 「入」のときは赤いランプが点きますが、直感が働きにくい。
 
 車を運転するとき、スイッチが「押すと入」・「再び押すと切」というスイッチだとしたら、とっさの回避ができないような気がする。
 スイッチは冒頭写真のように、形を見て判断できるものの方がよいと思う。

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 下写真はお湯を沸かすとき。
 「とろ火・弱火・中火・強火」のどれかを選びます。
 (写真は中火の7番を選んだ状態。)
 次に、左の「切・スタート」ボタンを「1秒長押し」します。
 (この長押し機能がコトを複雑にしている・・・?)
 (1秒長押しって、よく分からん。)

 で、やかんを載せたら完了です。
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 火を強くしたいときは①ボタン◀▶。
 タイマーは②ボタン(🕘マーク)を押し、①ボタンで時間を決め、再び②ボタンで確定。
 ①ボタンは「火力調整」でも使い、「時間決め」でも使う。
 よって・・・また分かりにくい。


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 こちらは調理ボタン。
 文章で説明するのが、すでに相当ややこしい。
 ・・・つまり、IHはムツカシイのだ。
 使えない人がいる。
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 ガスコンロが懐かしい。
 バチッと着火して、ダイアルを回せば火が大きくなった。
 反対に回せば火が消えた。
 炎の大きさが見えるのは、単純だ。

 IHコンロは安全かもしれないけれど、使えないのだから・・・高齢者へのバリアーだ。
 高齢者IHは止めておいた方が良い、と私は言っている。

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 HELP
 一つの方法は、少し若い間から使いこなすという方法があると思う。
 IHコンロ、食洗機など、操作慣れしていれば・・・うまくいくのかも。
 (高齢者用IHコンロがあってもよい。)