中古住宅を購入したい場合について。
 地震で壊れにくい家・・・というか、構造的にみて、ごく普通にちゃんとした中古・木造住宅が欲しい場合。
 私は阪神淡路大震災から3・4年経ってから完成した家がよいと考えている。

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 阪神淡路大震災は1995年に起きた・・・それから3・4年経った新築住宅だから、ざっくり2000年以降に建った家だ。

 根拠は以下。
 当時、構造金物は重要だと建設業界は皆が思っていたけれど・・・、実際のところ現場で「金物はしっかり設置されていなかった」と思う。
 例えばホールダウン金物。
01ホールダウン金物
02ホールダウン金物
 BXカネシン・カタログから転載
 住宅にホールダウン金物などの重要金物が広く設置され始めたのは2000年前後くらいからではないかと思う。

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 阪神淡路大震災が起こったとき、建築界の人は皆が思った。
 やっぱり、ちゃんとつくっていないと壊れるのだ。
 その頃から、木造住宅でも構造計算をするようになった。(それまでは勘と経験でやっていた。)
 だから、私の経験では2000年前と後では、構造体が違うと考えている。

 注:ホールダウン金物とは(上記写真)  
 耐力壁でカチカチに固まっている家は、風や地震で持ち上がるのだ。
 その持ち上がりを防ぐ金物のこと。
  (なぜ持ち上がるのか?・・・についてはそのうちに書きます。)