・ 使ってはいけない素材とか・・・
 ・ 高気密住宅がいいとか・・・
 ・ 失敗しない家づくりとか・・・
 YouTubeにはそんな建築動画が多くあります。
 それらは「各論の話し」。
 家を建てるということは・・・総論がたいせつ。

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YouTubeでは・・、各論で話しを進めます。
 例えば、本箱の設計。。。。
 本には種類がたくさんあるので、棚は一段一段動く方が使いやすい、という考え方です。
 「各論」の使いやすさで考えていく。
 絵にするとこんな感じ。
 
001kakuronn
 棚は乱雑になっています。

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 ↓ 下の絵を見て下さい。
 ここがリビングルームなら、整然と並んでいる棚の方が美しい。
 絶対に美しい。
 つまり、各論で考えた使いやすさは・・・いつも正解だというわけではありません。
 棚は固定棚でもよいくらいです。。。

002souronn

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 下は各論で考えた窓、外観です。
 窓の大きさを室内側から考えたデザイン。

 ① トイレの窓はトイレらしい形。(トイレの窓はむやみに大きくしないのが普通。)
 ② 階段窓は踊り場に設けるから、1階と2階の中間にきている。

 建売住宅ってみなそうなります。
 内部からの要求で各論デザインをするから。

01建売の外観

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 外観を総論でデザインすると以下のようになります。
 (当事務所の設計監理。)
 個別の部屋事情を外観に優先させるわけではありません。
 全体バランスを考えて外観を考えています。
 
02
 
この外観にもトイレの窓もあるし、階段の窓もあります、+総論設計を行っているのです。

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 YouTuber(ユーチューバー)は、各論を話しています。
 各論は分かりやすいけど、住宅は矛盾を乗り越えた総論も必要です。

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