昨今の都市住宅ではほとんどそうなっています。
 『南窓は大きい、北窓は小さい』
 合理的な了解・・・と思います。
 この了解があるから、都市ではプライバシーが守られ、密集して暮らすことができる、という話し。

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 北の窓を小さくせよ、と決まっているわけではありません。
 阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)というか、日本人が得意の空気を読むから、、、、都市住宅の北窓は小さい。
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 北窓の風景。
 空気を読んでいるのは図面をつくっている設計士かもしれません。
 北窓を大きくすると苦情がくる。
 「おたくの家から我が家は丸見えだ」
 「目隠しをしてほしい」
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 徹底して窓は小さい。
 「すべり出し」とか、「突き出し」窓にして、直接見えないようにしている北の窓。
 おかげで、北側に建てる隣家は安心して窓を大きくできる。
 
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 日本の阿吽の呼吸は曖昧だとか、不思議な笑顔は意味不明だとか、本当に海外が言っていたのか?
 日本は空気を読んでいるからこそ「治安がいい」のだし、ゴミ箱が無いのに「町にはゴミがなく」、スサンだ地域は滅多に無くて、北窓は隣家のプライバシーを守っているから密集に住める。


 この記事の続き:小さい北窓とはどんな窓?
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